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陸海軍に飛行機を寄付した 文明�g

釜山日報の昭和10年3月22日のトップ
記事です。

慶尚北道の篤志家「文明�g」が陸軍に
飛行機を寄付（愛国献納機）したことを
称える式典が開かれ、　宇垣朝鮮総督、
植田軍司令官ほか数千名が集まりました。

陸軍九四式偵察機に文明�g号の名前が
命名されました。

韓国では日本に協力したことを伏せる
傾向があります。
個人で陸海軍それぞれに高価な飛行機を
寄付できると言うことは戦前の朝鮮に
お金持ちが多かったことです。

翌月の4月7日は海軍にも戦闘機をプレゼントしました。

最新式の九五式艦上戦闘機　文明�g号です。

海軍では報国73号機として　垂直尾翼の番号の
下に（文明�g號）と記してあります。

朝鮮でも集まった寄付で陸軍に飛行機を寄付
する愛国献納機の市民運動が盛んで50番以内に
4機もあります。
10号、20号、21号、43号は朝鮮号です。

写真の機種は九二式戦闘機
左　43朝鮮号
下　20朝鮮号、21朝鮮号(提供：ヨッシー様）

棒グラフは昭和8年に陸軍省から出た国防献品
道府県別献納金額の統計です。

あまり知られていないことですが朝鮮は東京、
大阪、京都次ぐ全国で4番目に陸海軍に向けて
寄付の多い地域でした。

軍に飛行機だけではなく軍兜（ヘルメット）や
その他多くの品々の寄付がありました。

現在の韓国は反日政策が多くなります。
寄付名簿を公表すると不利益を受ける多くの
人々が 出て来るでしょう。
韓国の人権侵害が無くなるまでは記録の
公表は不可能です。

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注：当時の東京は「都」ではなく「東京府」なので道府県別となります

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