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西條利八
(さいじょう りはち:1879〜?)
明治12年3月 徳島県阿波郡林村で西條貞之丞の
長男として生まれる。
大阪に出て叔父の乾伊三郎から商業を学び、工業取得
明治35年 大阪前田鉄工所で工場長となる
明治37年7月 京釜鐵道会社に入社
明治39年 退社 富平町で鉄工所を開業
大池忠助の創業した朝鮮船渠会社を買収し
鮮内の唯一のドックと して、朝鮮総督府、
朝鮮郵船、朝鮮汽船などの船舶を一手に引受け
業績を伸ばす
大正15年 釜山日報社長の芥川正と共に 釜山
競馬倶楽部 の創設事業に加わる。
昭和6年5月 釜山府協議会議員当選 第二部副議長
昭和10年5月 釜山府會議員再選
昭和16年 釜山商業会議所会頭釜山鉄工業組合会長
住所 釜山府富平町1-48
画像:新釜山大観(昭和9年)より
果川市の太虚さま提供
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