太田秀次郎
（おおた ひでじろう：1866 - 1928 ）
住所：長野県北佐久郡小諸町
慶応2年4月（信濃）生 旧名：荻原秀次郎
明治26年 釜山領事館警察署長として赴任
明治27年 京城日本警察署長に転任
京城駐剳公使の
大鳥圭介が
大院君を政権に
就けるために起こしたクーデターに部下の
警察官を率いて参加
明治29年 京城駐剳公使の
三浦悟楼が
大院君を
立てるクーデターに再度 参加
韓国の皇后である閔妃暗殺容疑で退韓処分
拘束されて広島裁判被告となる。
証拠不十分で釈放後 上海、釜山警察署長に就任
明治32年-34年 釜山居留民総代民長に就任
前任：佐原純一 後任： 石原半右衛門
明治38年 帰朝
明治39年 再渡鮮して 満州の安東行政委員会理事就任
その後 釜山で土地経営
昭和3年8月没
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