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忽那操

(　くつな　みさお：1895 - 1965　)　

明治28年10月13日横浜市中区真砂町で生まれる。
慶応義塾普通部を出る
大正7年慶応義塾理財科卒業・ 古川鉱業入社
大正10年　渡鮮・大池商店　輸入部・機械部に入る
大正14年　辞職・忽那商店を大倉町で開業
(機械、金物、鉱油ゴム製品、自動車）
昭和4年11月28日　先妻没
昭和5年　大池忠助（義父)が死亡

自店を整理（大池商会に合併）

自宅を水晶町に移転

昭和6年　大池回漕店の支配人に復帰
昭和18年　手形問題で逮捕拘束される
昭和19年　帰国　(大阪北区堂島）
昭和40年　死亡(69歳）

釜山油脂(名)： 瀛仙1986　代表者
朝鮮亜砒酸鉱業㈱：大倉2-9　取締役

自宅：釜山府佐川町812

家族
平子　（後妻）
静夫（長男）　大正11年2月生-昭和20年7月戦死
雅子（長女） 1923-2001
登志子（次女）1921-？
昭子（三女）

画像：新編釜山大観：665頁より