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川原俊夫

（かわはら　としお：1913　-　1980 ）

大正2年（1913）1/25　誕生　父川原宇次郎	母トヨ　

住所：釜山府寶水町3丁目12(出生）
本籍：福岡県朝倉郡三輪村（現在の筑前町）

大正8年（1919）4月　寶水町の第二尋常小学校に入学

（第二尋常小学校は昭和4年に大新町に移転、跡地は釜山公立工業補習学校：
工業補習学校は工業学校となり南区に移転、現在は寶水初等学校）

大正14年（1925）4月　寶水町の 第五尋常高等小学校に入学

（高等小学校は昭和11年に大新町に移転、跡地は釜山府税務所：現在は中釜山税務署）

昭和2年（1927）4月　草梁町の釜山中学校入学
昭和5年（1930）3月　釜山中学卒業　十三回生

昭和7年（1932）3月　南満州電気株式会社に入社
昭和8年（1933）徴兵検査甲種合格　歩兵科幹部候補生
昭和9年（1934）1/20　入営：都城歩兵二十三連隊第三中隊
昭和10年（1935）1/19満期除隊
		1/20予備役編入
		8月　曹長：見習仕官勤務　京都師団福知山歩兵第七連隊	
		10月　除隊　南電復帰
昭和11年（1936）1/6　田中千鶴子と結婚　奉天南電社宅

昭和12年（1937）3/31　少尉
		6月　長男　俊一誕生
		　　　電気課調停主任
		8/15　召集：新京自動車第一連隊
		9月　召集解除

昭和13年（1938）9/10　長男　俊一死亡
昭和14年（1939）　　　総務課庶務係人事主任
昭和16年（1941）7月　臨時召集：独立守備第二大隊（錦州省）
昭和17年（1942）	新京本社配属
		8月	臨時召集（10日間）錦県
昭和18年（1943）	次男健誕生　短期召集

昭和19年（1944）8/10	召集　公主嶺第382部隊に配属
		9月	南方に転出命令
		8/18	安東(満州）着
		8/20	釜山着
		9/1	釜山出航
		9/11	那覇着
		9/13	宮古・伊良部島着


昭和20年（1945）4/1	宮古島・独立混成第五九旅団司令部に配属
		4/21	中尉に昇進
		
		12/24　鹿児島大竹港で復員
昭和21年（1946）1/10　千代町公設市場で開業
昭和23年（1948）10/5　中洲市場に「ふくや」開業
昭和24年（1949）1/10　明太子発売開始
昭和25年（1950）3/18　三男正孝誕生
昭和55年（1980）7/17　没


参考文献

博多明太子物語：株式会社ふくや50周年記念実行委員会：1997/10/吉日発行

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