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加藤増雄

(かとう　ますお：1853-1922)

従四位勲三等

嘉永6年（1853）2月　三重県朝明郡伊坂村で生る
明治10年（1877）外務省に入る
オランダ・イタリア・ロシア各公使館に勤務
帰国して大臣官房記録課長
明治27年（1894）11/12　7代目 一等領事として

釜山の日本人居留地に赴任(原稿14-539）

前任：室田義文　 後任：秋月左都夫

明治29年（1896）7月　朝鮮国公使館1等書記官(京城)
明治30年（1897）3/24、朝鮮国駐剳弁理公使に任命

前任：原敬　後任：林権助

明治31年（1898）1月 特命全権公使に昇任
明治32年（1899）5月 特命全権公使を解任
明治33年（1900）清国特命全権公使（天津）

義和団事変に対応(B02031976600 )
明治35年（1902）8月 韓国政府の顧問に任命される
明治40年（1907）　辞職して帰国
大正11年（1922）11月 没

画像：新釜山大観より（果川市の太虚さま提供）

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