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五島甚吉

万延元年の正月に山口県大津郡仙崎村で生まれる。

明治13年に釜山に渡り 小資本より身を起こして
米雑穀貿易商として成功。
明治43年 米国米、満州粟の直輸入を開始
明治44年 関東州(満州)の源鹽(塩)の直輸入開始
ウラジオストックに精米所を建設

精米業、醸造業もはじめ、釜山屈指の有力者となる。

釜山居留民団議員、 釜山商業会議所居留民地會議員、
釜山商業会議所会頭、釜山輸出組合長、穀物市場福
取締役、 釜山電燈会社重役、 釜山軽便鉄道発起人、

劇場釜山座(焼失)、五島合名会社

長男の勝輔が店の手伝いをしていたとありますが
途中から名前が消える。
明治40年  日本赤十字総会に出席

大正10年 引退して三男の五島誠助にすべて譲り
郷里の山口県大津郡仙崎村に帰って隠居



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