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映画撮影場(陜川)
font> 映画「太極旗が翻ったら」を撮影した場所を観光地として売出し中と言う話を聞いたので、
DVDも買ったし BIXCIOでの展示会も見たので陜川にも出かけてきました。釜山市地下鉄2号線を沙上駅で降りて 西部
市外バスターミナルから陜川行きの市外バスに
乗って釜山から約2時間半くらいです。陜川バスターミナルからタクシーで約10分の所に
映画撮影場があります。1000ウォン(100円)の入場料を払い、場内に入ると
記念撮影ができる広場です。
朝鮮戦争で平壌での市街戦の場面があった様子です。
倒壊寸前の平壌電話局
ジープ 戦車 トラックがあり錆びた様子が
戦場の雰囲気を出しています。無造作に置いてあるようですがどの方向から
撮っても絵になりそうです。
路地の奥に「池袋夜市場」と書いた看板が
見えたので近寄って見ました。数枚撮りながら入っていきました。
日本語の看板はいろいろあって
面白いものです。
.
映画では人物が中心なので背景は目立たない
ですが ここでゆっくり見ると映画の場面が
目に浮かびます
米軍の白い星のマークのついた 装甲車
.日本からわざわざ訪ねて来たと言って
見学コースに入っていない建物の内部も
特別に見せてもらいました。
壁に貼ってあるロシア語のポスターです。
焦げた壁にいろいろな 張り紙があって
市街戦があった当時の映画館の内部を様子
が分かります
屋上から数枚撮りました。
列車や戦車があります。
列車は学徒出陣していく場面に
使われたものです。
壊れたトラック、爆破で散乱した建築資材、
割れて散らばったガラスなど 日本では危険
だとして絶対に入れない所を自由に見学できる
のも 細かいことを全く気にしないおおらかな
韓国気質だからではないかと思います。基本的に建物はすべてハリボテなので
長期間の 展示は無理だと思います。早めの見学が吉
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