外高山甕器村 （オンギマウル）
蔚山広域市 蔚州郡 温陽邑 高山里は甕器
（オンギ）の韓国最大の生産地だと聞いて
いるので訪ねてみました。
釜山の老圃洞バス乗場から蔚山ロータリー
（工業塔）まで行って、乗り換えです。
３０分ほど走ると大きな甕（オンギ）が見えます。
ここがオンギマウルです。バス乗場の横なので
すぐ
分かります。奥のほうが蔚山市街
鉄道を利用するなら東海南部線の「南倉駅」で
下車、隣の集落なのでタクシーまたは市内バス
ですぐです。
（2009/03撮影）
日曜日はほとんど休みの様子でここともう一軒
だけが店を開けて販売していました。
平日に来ないと買えないのは残念です。
せっかく大き目のリュックサックを持って
時間を作って来たのに買いたい物が買えない
選べないでは少し辛い・・・・
（2009/03撮影）
視点を左に移動します。
店内は小物の皿や湯のみなどがありました。
屋外は大小の甕（オンギ）が並んでいます。
来た理由は今年の秋に
2009世界甕器文化
エキスポが
ここで開かれる予定と聞いたかたです。
博覧会の後だと多少、洗練されて小奇麗に
なるでしょう
そして面白いのが無くなっている予感がします。
消えない内に買っておきたいと
思ったからです。
インフルエンザの流行でエキスポは中止になりました。
視点を左に移動します。
奥のほうの店は展示品は多いようですが
閉まっているのでガラスごしに店内を覗く
だけでした。
隣の工房に移動します。
入口の店で買ってしまうと重いだけなので
全部見て最後に買うのです。
隣の甕工房です。
少し異なる形をしてるし、色も面白そうです。
ここは いろいろ遊び心があるようで楽しい
ものが並んでいます
（2009/03撮影）
手前の甕は醸造用の物のようです。
穴の開いた用途不明の甕も並んでいます。
植木鉢などにも需要があるようで底に穴の
開いている甕も多かったです。
（2009/03撮影）
村内を散策してあちこちに無造作に並べて
いるのを見ることができます。
残念な事に全部休みです。
（2009/03撮影）
ここには甕の蓋が積み上げられていました。
奥に見える丸い建物は2009年の秋にひらく
甕（オンギ）エキスポの展示会場です。
（工事中）
（2009/03撮影）
甕（オンギ）会館のロビーに展示してある
大甕です。
ここにも誰もいません。
鍵がかかっていないのでかってに入っただけｗ
甕（オンギ）会館の階下は展示即売場になって
いるようです。
工房の看板ごとに作品が値札をつけて並んで
います。
しかし ここも日曜日が休みのようで
店員がいません；；
広場では甕エキスポの会場作りが進んでいます。
左の建物は食堂のようです。
此処も閉まっているので外から撮るだけ
（2009/03撮影）
視点を左に移動
ここも休みのようです。中を覗いたら轆轤が
並んでいました。
右の土は陶土
村内に登り窯が幾つも並んでいます。
（2009/03撮影）
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