ロシア人向商街 甘川洞
釜山の沙下區甘川洞は天然の良港である
甘川湾に面しています。
沙下区甘川洞には韓国電力の火力発電所
など
があり、工場などの多い場所です。
最近はロシアの船舶の出入りが増えたので
甘川十字路から甘川港まで間にロシア文字の
看板が増えて
います。
（2008/08撮影）
ロシア人も昼間は仕事なので 店が開き
始めるのは夕方になってからがほとんどです。
釜山駅前のロシア向商街が有名ですが
最近は この甘川洞付近も栄え始めて
いるようです。
数年前はこんなに看板は多くなかったのに
久しぶりに来ると驚きます。
韓国に一番多く来る日本人（35％）向けの
日本語の看板はほとんどありません
2番目に多い中国人（17％）向けに簡体字の
看板も見当たりません。
ロシア人向けにだけ看板をこのように多めに
出しているのは韓国人の心にある親露感情の
表れだと思っています。
カラオケはロシア語でもカラオケと言うことが
看板を見て分かりましたｗ
ロシアと韓国が国交を開いてゴルバチョフが
訪韓した時 釜山の離島航路の新造連絡船に
「ペレストロイカ」と命名したことにも違和感が
少し
ありました。
これも韓国人の親露感情なのでしょう。
（2008/08撮影）
旅館や荘など宿泊施設も多く、釜山駅前の
雰囲気を新しくしたような感じです。
レストランの窓に貼ってある料理メニュー
残念なことにロシア語は分からないので
解説できません。
ロシア語も勉強したくなりました。
釜山旅行でロシア語会話の練習も出来る
可能性があるので、ロシア語も本気でやれば
面白いかも
しれません。
（2008/08撮影）
24時間営業のコンビニにもロシア語で
マーケット(MAPKET)と書いています。
大衆食堂にも チキンやカツレツなど
ロシア語があるのは お客が多いからでしょう。
（2008/08撮影）
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