前回 12月に釜山劇場に青燕を見に行ったら
正月映画だってことで見る事ができませんでした。
それで 1/20に釜山劇場を訪ねました。
しかし様子が変です・・・
上映中の看板に青燕が無いのです。
尋ねると先週で終わったと言うのです。
上映している映画館は外にないですか？と聞くと
インターネットで調べるしかないとの返事です。
（2006/01撮影）
宿でインターネットで検索してみました。すると ソウルで1つ木浦で1つだけ
上映しているのです。大邱や馬山、蔚山など近くの街ではやってないようです。
釜山から遠いところは週末だけの日程では無理です。
諦めるしかないようです。今回も何しに訪問したか分かりません。
映画を見る事はできませんでしたが いろいろな方からメールや掲示板の書き込み
などをいただき感謝しています。彼女の事を思い出し、歴史から消えない事がいちばんの
供養になっていると思います。
お正月にソウルで「青燕」をご覧になった
Yosibeiさんから 画像とコメントを頂きました。
ソウルの三成洞ＣＯＥＸモールにあるシネコン、メガボックスに置かれていた『青燕』のレプリカ（模型）です。
『青燕』に関する反日的なカキコミが加熱していた韓国ですが、このレプリカの前で記念撮影をする韓国人が多かったのが印象的でした。
ソウルにお住まいのBaik Mihoさんのご覧になった 青燕の感想です。
（財）日本航空協会（旧帝国飛行協会）様からも資料を
頂きました。
朴敬元の訪韓飛行は小泉逓信大臣と帝国飛行協会の
阪谷会長の支援で実行する事ができたのです。
帝国飛行協会創立20周年記念事業として昭和8年8月5日
技術奨励
金千円が訪満飛行の為に贈られました。
昭和8年の物価：住宅建設は坪78円、
東京市隣接吏員平均月給（5年勤続）で60円
写真は「風天ニュース」47号から引用
ネクタイに長靴の凛々しい姿の
朴敬元です。
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