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光州の映画看板
全羅南道の光州市に昔あった中央劇場という
映画館の看板を描いていた「金昌中」さんの
家を訪問することができました。アパートの居間で昔のアルバムを出して 当時の
映画の話をいろいろ話していただきました。1950代-60代の映画の全盛時代の韓国の様子に
関心のある方は少ないようです。大衆文化の先端の映画看板から当時の韓国の
様子を思い浮かべることができます。
全盛期の光州には光州劇場、第一劇場、中央劇場
市民劇場など大小10個の劇場があったようです。80年代になると桂林劇場、亜細亜劇場の2箇所に
減少しました。
現在はシネコンがいくつかあると聞いています。
この写真はヘミングウェイ原作の映画「老人と海」
の看板を 仕上げた時の記念撮影です。当時の若い金昌中さんは黒い服で帽子を被って
後ろに立っています。この映画は日本でもヒットした名作だと聞いています
DVDを探して見たいものです。
彼の描いた60年代の作品です。
映画のポスターもいっぱい持っていたそうですが
もういらないと思って全部処分したと聞いてとても
残念でした。
これは西部劇の「ハイヌーン」
有名な映画ですね名前は聞いたことある方も多いのでは
ないでしょうか
「無情」韓国の邦画ですね
人力車の絵があるので明治の頃の韓国社会を
描いているのでしょう
「哀愁」これも有名ですね
映画音楽も大ヒットしたと聞いています。
女優さんはビビアンリーです!
「風と共に去りぬ」で有名な(2006/05)
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