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路面電車型のバス待合所
釜山地下鉄1号線の東大新洞駅、または
市内バスの停留場「九徳運動場」で降りて
北に進むと突当りに九徳運動場があります。九徳運動場の前にある横断報道の横に
路面電車の 記念碑があります。戦後も1968年まで電車が走っていたので
釜山市民の足として活躍した郷愁の場所
でもあるので、終点の場所に記念碑を
建てることになったのでしょう。奥の方に新に路面電車型のバス待合所も
できました。(2010/09撮影)
路面電車型のバス待合所です。
窓の上には「追憶の電車」
下には当時の路線である「運動場-影島」と
書いてあります。(2010/09撮影)
反対側です。
行き先が「運動場-西面」となっています。
これも ここから西面車庫までの路線です。左の建物は大新文化アパート(旧電車車庫)
右は野球場です。
野球場の東側の歩道では毎週末
開かれる露店骨董市を巡回するのも釜山
旅行の楽しみのひとつです。(2010/09撮影)
今回の骨董市は収穫はありませんでした。
道路の向かいから待合場を撮りました。
この電車は米国ロスアンジェルスの電車の
一部路線廃止のとき韓国に無償供与された
電車の型をモデルにしています。(2010/09撮影)
拡大します。
吊り輪もあって雰囲気を出しています。
屋根にはソーラーパネルがあって夜は照明が
点くようになっている様子です。保存されている本物の電車を見たい方は
近くの 東亜大学九徳キャンパスまで足を
伸ばしてください。(2010/09撮影)
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