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釜山から消えていく日本式家屋2
釜山には多くの日本家屋が残っています。
敗戦で日本人が引き上げた後を韓国人が
利用しました。表面からみると新しい普通の店です。
この店は戦前は浅海雑貨店でした。
(200605撮影)
2006/7/21(金)釜山を訪問したら店の全体に
カバーがかけてあるのです。大改装または解体の様子です。
翌日の早朝訪ねてみると重機があります。
解体の様子です。
近寄ってみました。
梁が痛んだのでH鋼材に変えて柱をコンクリートに
変え、角の柱も痛んだのでコンクリートに変えた
様子が分かります。角のコンクリートの柱の上部が取られて
代わりに緑色の鉄柱が臨時で支えているようです。
朽ちた梁材を鋼材で支えて使っている家を
釜山ではいくつも見る事ができます。戦前の建物をこれほどまで 使えば十分で
建物も満足でしょう。合掌
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