釜山の北区にある亀浦駅から市場に向かって歩いていたら
居酒屋がありました。
朝だったので閉まっていましたがガラスから店内を見ると
裸電球と白い碍子の配線で昭和初期のインテリアに
なっていました。
この看板を直訳すると「紅桃よ泣かないで」となります。
内容は分かりませんが 開いた橋の様子から戦前の
影島大橋の様子を描いた映画で、
紅桃という名前の
悲劇のヒロインがこの橋と関係があるのでしょう。
昔の映画タイトルを店名にした居酒屋は良く見ることができます。
多いのが「将軍の息子」と言う映画です。
ここも夜 通過することがないため入ったことはありません。
入口の木枠のガラス引戸が昭和15年 当時の雰囲気を
出す為
なのでしょう
この映画は昭和の始め京城で横暴な日本軍人から市民を
守る
ため争ったヤクザ活劇です。
8月15日前後になると何度もTVでリバイバル放映される
反日映画です。人気があったためシリーズ化になりました。
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