IMF(国際通貨基金)
お店の看板は世相を反映しているので 興味深く 飽きることがありません。
韓国は国際通貨基金（ＩＭＦ）から1997年に550億ドルの国際金融支援を受けることになりました。
その後 「ＩＭＦ」という単語を使う看板を見かけることが増えました｡
IMFが経済の落ち込みを回避するためなので
「経済的」「節約」だとか「安い」と言う意味で使用しているようです。
この居酒屋の看板も一例です。
「団欒酒店 昼夜営業 45000ウオン（基本料金）」と書いてあります。
ある大衆食堂でIMF定食があったので注文しました。
他の定食より価格が安くなっていました。
最近はIMFの言葉のイメージがマンネリになったのでしょう。少なくなってきました。
私は中に入ったのではなく通りすがりに 看板のIMFの文字が面白かったので
写真を撮っただけです。詳しいことは知らずに「居酒屋」と書きました。
それで 下記のようなツッコミが入りました。
私のレポートできない貴重な情報なので ご参考にしてください。
「居酒屋」と紹介してありますが、団欒酒店は居酒屋ではなく、客１人に女性が１人つく一人２万円程度かかる高級クラブです。45000ウォンの基本料金ではビール（小瓶）５〜６本とおつまみ１〜２皿ぐらいです。
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