寶水洞山手から展望釜山の町の特徴は山裾の斜面に連なる住宅です。
これは朝鮮戦争で多くの避難民が釜山に 集まり、平地がいっぱいで山の斜面に住んだ
ことから始まるのです。
今回は釜山の住宅街の特徴である山手の
様子をご覧下さい。釜山の西区のマウルバス1番に乗ると長い階段と
斜面を歩かないで ここに来る事ができます。マウルバス1番の路線
忠武洞交差点-寶水十字路-寶水アパート-中央公園
上記の区間を往復しています。
後ろは急な斜面で、その上は民主公園です。
すぐ上なのですが急斜面と藪が重なっていて
ここからは上がることは出来ません。山頂の手前の適当な場所で降りて
写真を撮る事にしました。
ここが写真を撮るのに良さそうです。
まず 北側
下からここまでかなりの高さがあり住宅が並んでいますが大型バスが通過できる道は
間に1本だけです。細い道をマウルバスか長い階段で上り下りするしかないのです。
北西側
屋根に水タンクが並んでいます。水圧の関係で高台は水の出が悪いのだろうと
推測しています。
南西側
真ん中の山が天馬山
南側
建設途中の影島と松島を結ぶ南港大橋が見えます。
(2007/09撮影)
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