釜山駅前 (2006/03)
釜山駅前は何度も撮っています。
釜山の人々の様子や町の変化に興味がある
からなのです。
釜山駅の入口は2階になっています。
今回はそこから展望を紹介します。
北側です。
駅の壁面の硝子の曲面がわかります。
北西方向です。
釜山駅の正面広場と山の稜線が分かります。
稜線は方向や位置を知るのに重要な手がかりに
なります。
昔の写真でも山の稜線は変わらないので撮影した
とき背景に山があればだいたいの場所が分かる
ことが多いのです。
広場の木々は3月始めなので葉はありません。
西側です。
朝鮮戦争の戦死者を祭った大廳公園の
忠魂塔の
先端が丘の上に見えます
両側は階段で真ん中にエスカレーターが
あります。
しかし今回は登りのエスカレターは故障で
使用禁止になっていました。
エスカレタを挟んで南側の階段からの展望です。
正面の白い建物の後ろの道が 朝鮮戦争当時の
国連軍や米国軍人相手の歓楽街でした。
現在は ロシア人の向けの商店街になっています。
日韓併合の前は清国祖界だったので、現在でも
中国人が多く住んでいる場所です。
南西方向です。
茶色の建物はアリラン観光ホテルです。
南側です。
釜山駅前の180度展望でした。
（2006/03撮影）
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