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釜山刑務所
大新三益アパート
釜山の九徳運動場から 東大新総合市場に
向う 途中に大新三益アパートがあります。撮ったのが冬だったので花も葉も
ないのが寂しいですが 全体の様子は
分かりやすくなっています。
桜の名所となっていて春になると
桜のアーチの下で花見の人で賑わいます。
この場所は日本統治時代は刑務所でした。
1970年に刑務所が東莱區に移転したので
跡地が再開発されこの団地になりました。当初は 明治29年(1896)釜山守備隊の
駐屯兼錬兵場と して開発されました。
鎮海要塞司令部検閲で山の稜線を修正済
新釜山大観より:果川市の太虚さま提供
明治10年の領事館設置と同時に大廳町に
領事館監獄署ができました。明治38年 理事庁監獄署と改称
明治42年 釜山監獄と改称し大新町に新築移転
(場所は現在の西部警察署付近)この監獄は日本人を主に収容、朝鮮人は草梁の
晋州監獄釜山分監坂下出張所に収容
大正12年4月 大新町に新監獄を建設し草梁の
晋州監獄釜山分監坂下出張所を廃して統合大正12年5月 朝鮮総督府令で釜山監獄の名称を
釜山刑務所に改称昭和18年 参謀本部作成の地図から釜山
刑務所付近を拡大
名称:釜山要塞近傍十四号(共四十七面)
1946年 米軍が作った釜山地図で見た
釜山刑務所付近です。監獄官制改正後の歴代典獄(刑務所長)
松村政記、山田虎一郎、三井久陽、芋川正義
石川鶴吉、吉野徳市、不動藤太郎、山下良右衛門住所:
釜山府大新町630番地
釜山直轄市西区東大新洞2街630
釜山広域市西区東大新二洞313
釜山広域市西区東大新二洞39
釜山広域市西区大栄路73番道39
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