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中央洞1街24
掲示板で私の記事を読んで食堂を探して楽しんでいて、具体的な場所を知りたい という
質問がありました。
韓国・釜山は店の入替えが多いので、数年
後は様子が変化している事が普通です。釜山広域市中区中央洞1街24番地の食堂の
変化の様子を取り上げてみました。2005年は1階は蟹料理の専門店として、
2階は刺身専門店が営業していました。2004年以前は連続撮影していないので
変化の 記録はありません。(2005/08撮影)
翌年の2006年5月が最後の撮影です。
閉店して内装材が店頭に放置されています。2006年6月からは新しい店になっていました。
2階の刺身専門店の看板も消えました。
(2006/05撮影)
新しい店は韓国式納豆鍋の専門店です。
入口の左側には食品見本用ガラスケースが
設置されましたが、ずっと空でした;50年の伝統の店と表示されているので、多分
別の場所からの移転なのでしょう。2008年7月に カルビチムのメニューが看板に
見えたので初めて入りました。(2008/07撮影)
2009年10月が納豆鍋専門店の最後の
撮影です。
11月から改装工事が始まり、別の食堂に
模様替えしました。(2009/10撮影)
玉川食堂という鮮やかな看板があがりました。
試しに入ろうと思いましたが 食欲をそそる
メニューが無かったので通過だけです;(2010/12撮影)
1年が過ぎたころ、玄関横のガラスケースに
ベニヤ板が張り付けられ、回転式看板は消え
閉店した様子です。(2011/01撮影)
2011年3月に建物の取り壊しが始まりました。
日本家屋の可能性が高いと思って連続撮影
したことは正しかったと再認識できました。しかし戦前はどのような店舗だったか?
まだ特定できていません。(2011/03撮影)
建物は消え、屋根の痕跡が隣に残っています。
左隣のお茶の店(店名:知慧船)で 菊花茶を買って
東京の 友人に送った事を思い出しました。(2011/05撮影)
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