大学7キル（路地裏シリーズ1）
釜山市街の西側にある峨媚洞に大学病院が
あるので、病院の裏側の路地には大学1キル
から 大学7キルまでの名前が付いています｡
今回 紹介するのは一番西の外れの路地の
「大学7キル」です。
ここから入っていきます。
奥の山は天馬山、視点方向は南
右の２階建ての家はコンクリートですが
増築で上下のデザインが異なるので日本
家屋の可能性が高いです。
(2008/05撮影）
少し前進して１枚
実は釜山の繁華街の写真よりは路地裏の写真を
撮った枚数が多いのですが 路地裏の紹介では
あまりにマイナー趣味では？と遠慮していました。
ソウルの路地裏日記を表にかかげた「しょじ」様の
掲示板書き込みでカミングアウトできました。
釜山の路地裏紹介の最初は彼に敬意を称して
峨媚洞
から始めることにしました。
(2008/05撮影）
少し前進して１枚
路地裏は生活の場なので飾ることなくリアルに
釜山の庶民の生活を感じることができます。
釜山が好きなので路地裏を撮っているのですが
たまに愛国者がいて路地裏を撮られると韓国の
恥だと思うようで、妨害されたり表の綺麗な場所
だけ撮るようにと叱られたこともあります。
(2008/05撮影）
左側に木造日本家屋がありました。
日本家屋を入手した方はお金持ちが多いようで
塀に尖った金属を植えて厳重にしている家を
あちこちで出会っています。
(2008/05撮影）
玄関をアップで撮りました。
日本時代は生垣または板塀だった思われますが
コンクリートに金属のトゲで囲っています。
(2008/05撮影）
右に折れて路地は続きます。
コンクリートの塀にペンキを塗ってあるのも
韓国の庶民の感覚として興味深いものです。
(2008/05撮影）
振り返ってもう一枚撮って置きました。
(2008/05撮影）
奥に階段とてすりが見えます。
大学７キルは階段までで終了です。
階段を上がると峨媚洞２街交差点です。
短い路地裏ですが 入って良かった
(2008/05撮影）
左側の建物のデザインが日本家屋風なので
数枚 撮っておきました。
韓国人はひさしや出窓のある建物を作ることが
少ない
からです。
疑わしいのは撮っておくと後で調べる機会が
ある時
参照できるからです。
(2008/05撮影）
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