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蛸焼（チュックミクイ）
釜山の中区中央洞6街の初めて
通る横道です。
（中央5交差：チュンオン・5ゴリ）
突当りにはKT&Gがあります。
2軒並んだ日本家屋があったので
立ち止まって撮影です。
（2010/04撮影）
近寄ると炭火で 何かを焼いています。
食堂の名前は「実費家」
（シルビチプ）
（2010/04撮影）
見せてもらうと小さな蛸を唐辛子味噌で
まぶしてから金アミで抑えて両側から
炭火で焼いています。
料理名を聞くと「チュックミクイ」
と答えました。
小さな蛸は韓国語で「ナクチ」なので
「ナクチクイ」では？と聞きましたが
違うようです。
クイ＝焼く
（2010/04撮影）
焼上がると皿をかぶせてひっくり返して
できあがりです。
見てるうちに数皿が焼きあがりました。
お昼前だったので今日の昼食はこれに
決定しました。
（2010/04撮影）
店内の様子です。
古い日本家屋なので柱が多いです。
店内は客でいっぱいです。
現地の人が多い店は間違いない事が多い
ので良い店かもしれません。
嬉しくなりました。
（2010/04撮影）
壁にかかっているメニューです。
左上が「チュックミクイ」です。
（W12000）
その下が焼ウナギ（国内産）W12000
お好み焼き（ピンデトク）W12000
（2010/04撮影）
オーダーすると前菜が来ました。
豆をつまんだり、もやしを食べながら
焼きあがるのを待ちます。
（2010/04撮影）
熱い蛸の皿が来ました。
所々 焦げているのは火力が強いから
でしょう。
（2010/04撮影）
拡大です
口に入れると炭の香りが鼻に抜け
蛸の味を引き立てます。
（2010/04撮影）
スープとご飯も来ました。
また 新しい韓国料理に出会えて
良かった。
酒のツマミとして単品で注文する人が
普通で、ご飯とスープはオプションの
追加注文です。
（2010/04撮影）
掲示板でyosibeiさまから下記の情報をいただきました。（2010/04/23)
ちなみに、タコは「ナクチ」とも「チュックミ」ともいいます。
「ナクチ」は手長タコのことで、「チュックミ」はイイダコです。
写真を拝見したところ、大きさからもイイダコを焼いたものと
思われますので、
「ナクチクイ」とは呼ばないのではないかと
思います。
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