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清道闘牛大会.4 (開会式)

闘牛大会の会場内は面白いのがいろいあり、
時間を忘れます。

闘牛場の興奮したアナウンスが消えて 韓国の
演歌歌手らしき人の歌声が聞こえてきました。

開幕式前の余興なのでしょう。
見物を止めて闘牛場にもどることにしました。

途中、開会式の風船を飛ばす準備をしていました。

牛が入退場するゲートの上にステージがあり
そこで 歌手が歌っています。

残念ながら名前は分かりません。

テレビカメラがクレーンの先にあって 写ったのが
後方のスクリーンに出る仕組みです。

そのクレーンの台の下に 座ってちょうど良い
くらいの少し空間があり、爺さんが中に入りました。

私も爺さんの隣に座りました。1等席です!


係員から危険だから出るように言われましたが
爺さんが無視するので諦めたようです。

韓国では老人は強いのです。

大きなレンズを持ったカメラマン達が席を
代わってくれと次々来ましたが当然無視です。

余興が始まりました。

周辺を羽をひらひらさせて踊る女性

中心ではジーンズに白いシャツの女性が
緩急のメリハリの利いた現代舞踊です。

最初はひらひらに目が向いていましたが
武道の動きにも似た鋭い動作と女性の
優雅な動作を混ぜた舞に惹かれひらひらが
邪魔に見えたのです。

この後 牛にのって横笛を吹きながら
白い韓服姿で登場する若者がいましたが
写せませんでした。残念

鐘や太鼓を打ち、チャルメラを鳴らしながら
昔風のバンドの登場です。

雰囲気から高校生のクラブ活動の様子です。  

闘牛大会に参加している牛の名前を
書いたノボリをもった若者が入場しました。

日本語のノボリが一つだけありました。
鹿児島から参加した黒牛の「マナブ」です。
強そうな名前ではないですね

この後 来賓や偉い人たちの長く退屈な
挨拶が始まるのです。


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