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竹島領土問題の展示会

釜山図書館のロビーに竹島問題の
パネルが展示してありました。

写真を撮っても良いか?と尋ねたら
OKだというので 全部のパネルを撮って
おきました。

看板には
「獨島」
「地図・写真 展示会」
「2005.9.1(木)−9.15(木)」

これらのパネルは 釜山近代歴史館で数月前の
特別展で展示されていたものです。

全部を紹介するのは面倒なので 簡単に
韓国側の見解をご紹介します

日本で昔作られた地図です。
(三国接攘地図)

その地図の中で
鬱陵島は韓国として色分けされていて
島の右にある細い島が獨島であるとします。

閣議決定で竹島を日本領土に編入する
決定が明治38年(1905)1月28日に出された。

これは元は日本領土ではないものを(韓国領土)
新たに編入であることを示している。

それに基礎に明治38年2月22日(1905)に
出た島根県の告示第40号で壹岐島司の
所管にする決定は荒唐無稽である。

敗戦で米国の管理になった日本と韓国は
図のように米軍が区分をした。

対馬は韓国側に獨島は日本側に、それぞれ
直線から出るように区分された。

現在の防空識別圏でも獨島上空は韓国の
管理にある。

敗戦の翌年に出た内務省地理調査所発行
地図一覧から独島は除外された。

独島を実効支配するため退役軍人會のメンバーが
義勇守備隊を創設し、常駐している。


韓国側の呼称=「獨島」
日本側の呼称=「竹島」

軍や政府機関ではなくボランティアが常駐している事でも
韓国側が いろいろ水面下で考えている事がわかります。


ここでは単に韓国側の現状の姿勢を紹介するだけです。
私にツッコミをいれたり、問題提起しては困ります。

ご覧になってどのような感想、政治的な見解を持つかは皆様の
それぞれの意見として尊重いたします。

しかし ここで政治論争することは お断りいたします。


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