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光復路 2008/05
散歩コースの光復路にさしかかると
「車両統制」と書いた横断幕があって
道路でイベントをやっているようです。角の空いている店の前に昔の釜山と今の
釜山の写真が並べて展示してあります。釜山の街角の変化は私の釜山旅行のテーマ
なので とても興味があります。
貼ってある写真は1960年ごろの釜山の街角と
現在の様子です。上左の写真の建物は戦前 立石商会の本社 と
して建てられたものです。60年代まで残っていて使われていたのが分かる
街角風景の記録として貴重な写真です下の写真は映画最盛期の釜山として紹介した
ページで 南浦洞の東洋劇場と隣の市外バス
ターミナルです。
光復路は歩道と車道の段差を無くしたので各種の
イベントを開きやすい場所になりました。毎週日曜日はイベントが開くようにできれば
南浦洞の活性化になりそうです。同じ日程で開かれた釜山駅前の 中華街祭り
にも観客動員数で負けています。南浦洞のファンとしてがんばって欲しいものです。
写真や版画、昔の地図や歴史の説明など
パネルが並べてあります。釜山の関連の童話や詩集なども売って
いましたが・・・来たついでに見てる様子で、これを見るため
ここに来た様子はありません。
似顔絵のコーナーもありました。
せっかく整備した光復路を使いこなして欲しい
ものです。これではあまりに寂しい、ここよりPIF広場や
BCファッション通りが 賑わっているのです。
道路脇の一部には小さな噴水もあります。
三叉路の部分に舞台が作られて 椅子が
並べてあります。
翌日の日曜日です。
舞台では何か演舞をやっていますが 狭い
道路に広い舞台を作っているのでここだけ
混んでいます。舞台を作るなら今の1/4くらいの大きさにする
か 舞台が必要なイベントを止めて普通に歩ける
ように考えて欲しいものです。
舞台を後方から見たところです。
ほとんど余裕のなく道路いっぱいに舞台を
作り、しかも舞台のすぐ後方に車両の通行を
させるなど、安全を考慮しない様子も分かります。釜山を愛する者として 発展を祈り苦情を少し
書いておきます。
活気があったのはここだけです。
ダーツを投げて当ったら賞品があるのでしょう。
家族連れが並んでいました。
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