ダリ展(BIXCO)釜山で時間が余ると国際展示場(BIXCO)の展示を見に行くようにしています。
今回は BIXCOでは「ダリ展」、隣の市立美術館では「シャガール展」をやっていました。
どちらにするか迷ったのですが 市立美術館前で302番のバスを降りて中を見ると学生がいっぱいだったです。
人が多い美術展はつまらないので「ダリ展」に決定しました。
入口にはダリのデザインした赤い唇のイスがありました。
記念撮影をする為の場所のようです。
絵やデッサン、彫塑像、服や家具などまで展示してあるというので楽しみです。
横のほうには 大きな電話の上に巨大な昆虫らしき怪物がのっている作品が置いてあります。
異様な雰囲気があるし 人も少ないようなので 楽しめそうな予感がします。
岡本太郎画伯は「芸術は爆発だ!」と叫びました。
芸術作品にはやはり驚きを期待したくなります
ダリも作品も美術全集などで いくつかの作品は見ていますが 本物は違う迫力がありそうで期待したのです。
入場券10000ウオン(千円)を払いパンフを貰いました。
(パンフの表紙です)中は撮影ができないので 残念ながら個々の作品の印象を紹介はできません
実物を直接見ることができて良かったと思います。
足が細くて長い象の塑像にライトが当たり大きな影が壁に映る姿は印象的でした。
ダリは映画も作っていたようで 白黒映画でしたが 抽象的な内容で面白かったです。
Home . イベント