教えて下さい 
木津宗詮 6/7(火) 09:46:49 No.20160726102449
武者小路千家家元教授の7代木津宗詮と申します。
3代木津宗詮が釜山の迫間房太郎の別邸を明治42年に設計・建築をしています。
今から8年前に現在は東莱別荘というレストランになっている旧迫間邸に行きました。
翌年にも改めて行き、韓国の海洋大学の金教授とも会い意見交換をしました。
その後、大阪の岬町に3男の嫁である妹背セイさんと会う機会を得、お話しを聞きました。
現在、その妹背さんと紹介者の本田さん(記憶が定かではありません)と連絡を至急とりたく思っています。
もしご存知でしたらお教え下さい。
よろしく御願いします!

1.  管理者のK     6/10(金) 13:16:03 No.20160726102449-1
東莱にある迫間房太郎の旧別邸は3代木津宗詮が設計されたのですか!知りませんでした。
今でも残る木造の建物は迫間家の資産の大きさを感じさせてくれます。

お問い合わせの本田さんや迫間家との直接コンタクトはないので残念ながらお答えできるデータがありません。


2.  木津宗詮     7/26(火) 10:24:49 No.20160726102449-2
ありがとうございました!
妹背さんは4年前に亡くなっていました。本田さんは今年の4月に同じく亡くなっていました。また、妹背さんが生前中に迫間さんの子どもたちの住所や電話番号も教えてもらっていましたが、みんな亡くなっていて孫の代となり、一部は直接お目にかかりましたが写真が無く、また朝鮮のことで不愉快なことが多々あったので、もうすべて消し去り関わりたくないとの返事がありました。
時間の経過を思い知らされました。そして複雑さも実感しました。
過日、現状の調査に20名で現地に赴きました。驚く程荒れていて8月に取壊されるとのことでした。
あまりにひどい状態であることと、そこに込められた多くの人々、またそれに関わる日本人のことを考えるとこの世から消えることがいいことだと思いました。
建物もこんな姿を曝してまで延命を図ることを潔しとしないと思います。
本当に残念なことですが仕方の無いことであり、これもこの建物の運命だです。
今は11月に刊行される本に最後の記録と、また過去の事実を客観的に記し、後の世に伝えることがもっとも有意義なことだと思っています。
本当にありがとうございました!


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