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古本屋街 寶水洞(ポスドン)
国際市場を海と反対方向に行くと古本屋街があります。
古本屋街の入り口の看板です。
朝鮮戦争のころ釜山に避難民が集まり、
生活の手段として珍しい本を売り始めた
ことから始まったと聞いています。
真ん中の細い路地の両側に 新らしい本から
古い書籍などいろいろな古書の専門店が並んで
商売をしています。参考書や辞典なども安く売っているので学生や
若い人も多いです。日本のファッション雑誌の古本も人気がある様子
が店頭の平台に並べてあることから分かります。
整理されて棚にきちんと入った日本の古本屋とは
異なりいっぱい積み上げてって 客は狭い通路を
探しまわるのです。雑多な書籍の中に埋もれている面白い本を探し回る
のが好きで この本屋を贔屓にしています。有名な古書専門の専門店もあります。
そこには欲しい本が多いのですが やはり値段が高い
ので覗くことは多いのですが買うことは少ないのです。
釜山の東大新洞にある九徳運動場横の 骨董市も
古本好きな人には穴場で見逃すわけにはいきません雑然と置かれた本の中に面白いのが時々あります。
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