◎「船遊び縄花火遊び」の説明
古式花火とは、線香花火みたいな落下式花火で現代的な
打上花火とは違う古いタイプの花火です。
韓国でも今は、河回村しか作られていない見たいです。
現在は、安東の高等学校が古い文化を継承する目的で
一年間花火を作り、10月の初土曜日に発表してます。
火薬は、蚕に食べさせた桑の葉の残り木を炭にして
硝酸と塩を混ぜ韓紙に塗り付け葉巻状にして縄に
ぶら下げて火を付けます。
一緒に有る、「落下火」は、洛東江の向かいに直下立つ
芙蓉台の上から、雑木や戴定した松葉等の「しば」を
一束丸ごと火を付けて川面に落とす行事です。
二つの「火祭り」は、安東国際仮面舞フェスティバルの期間中に河回邑会場の行事として、土曜日の夜に開催され
ます。
来年は10月4日土曜日午後7時から9時まで、安東市河回里洛東江の河辺で開催されます。
遠方から見学に来られる方は、河回村の民泊 しないと帰りの交通機関が有りません。
見学を希望されるときは、当日の正午までに村へお入り下さい。
午後からは、村への一本道が交通渋滞になり、10数キロの道が3時間もかかる事が有ります。
夕刻前に行くと、村の入口手前数キロは、徒歩で行く事に成ります。