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亀浦市場
釜山の北区に面白い市場があります。
亀浦市場は市の立つ日（3日・8日）が5日ごとに
あってそのときは普段より多くの店が開きます。
入口から 露天の商人達が店を広げています。
この市場は犬の肉の販売が有名です。
私は食べませんが韓国の人達が犬を食べることは
文化のひとつなので尊重しています。
苺、唐辛子、梨、林檎・・・いろいろなものが
並んでいます。
買い物で両手いっぱいになった オバサン達が
たくさん行き来しています。
亀浦市場を訪問するには
釜山地下鉄2号線か
地下鉄3号線の
徳川駅で降りると便利です。
市場の中で韓国伝統楽団の一行がお店頭で
お払いしている所に出会いました。
数軒おきに店の前で止まると景気良く鐘や太鼓を
打ち鳴らし 移動していきました。
お祭りの祝儀を貰っていると思います。
野菜や肉だけではなく鮮魚の販売も元気一杯に
オバサン達が声をあげています。
チャガルチ市場と異なるのは鯉や鯰、鮒、泥鰌
など淡水魚の生簀が多かったことです。
豚肉も大きな切り身を一杯並べていたのは壮観です。
市場の雰囲気は釜田市場に似ていて気に入ったのです。
衣料品から雑貨、仏教用具、家具・・・・
ほんとに多種多様な店があるのは興味深いものです。
路地裏まで回り市場の全体像を理解するまで
しばらくここに通ってみたいと思っています。
檻の中の犬たちは可哀想なのでカットいたしました。
ガラスに書いてある文字を見ると確かに動揺します。
犬だけではなく猫の文字まで・・
猫は圧力釜で多くの薬草といっしょに
煮込んで腰痛などの薬として食べると
効能があるそうです。
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