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愛琿条約・北京条約

1858年5月 ロシア帝国は清国からアムール川(黒竜江)の北側の領土を割譲する愛琿条約(あいぐん)を結びました。 (地図の黄緑部分)

続いて1860年 太平洋側のウスリー川の東側の沿海洲を清国との北京条約でロシア領土に 編入しました。(地図の薄茶部分) 清国・露西亜条約地図

ロシアは清国が太平天国の乱(1853)と
アロー号事件(1956)で混乱、疲弊して
いたの見て、清国と列強との仲介をする
ことを約束しました。

軍を動かすことなく広大な領土を外交
だけで得ることになりロシア南下政策の
実現を成功させました。

東方の軍事拠点「ウラジオストック」は
この時でき、ウラジオストックと首都を
結ぶシベリア鉄道建設計画が生まれました。

ロシア皇帝のアレキサンドル3世がシベ
リア 鉄道の延長の一環として進めたのが
東清鉄道、ウスリー鉄道です


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